「糖質制限ダイエット」という言葉は、だいぶ前から知ってはいました。
でも、不勉強な僕は「糖質=甘い物(砂糖とか果糖)」だと思っていました。
(「糖質を抑えるダイエット」って、オレ酒飲みだから、そもそも甘い物なんか食わねぇよ)
そんなふうに考えていました。
金森重樹さんが糖質制限ダイエットをしていた
僕はツイッターを眺めるのが好きです。
2019/2/4にフォロワーさんのリツイートで、こんなツイートが目に留まりました。
【人類学から考える】
代謝や作用機序は未知な事が多い
人間の科学はまだよちよち水準だよだから人類学にも耳を傾けて学んだ方がいい
ヒトは何を食べるように創られているか
自分に必要な情報だけかいつまんで学んで唯一の正解を求める人は道を誤る(´・ω・)
知ってた?
ヒトは動物の一員なんだよ pic.twitter.com/FORSe4iPn0— 金森重樹@ダイエットonlineサロン開講 (@ShigekiKanamori) 2019年2月3日
金森重樹さんは、ビジネス・プロデューサーです。
もう15年前の話になりますが、金森重樹さんが書かれた「インターネットを使って自宅で1億円稼いだ! 超・マーケティング」という本を読んだことがありました。
その本を読んで、(ふーん、インターネットを使ってお金を稼ぐことが出来るんだなぁ)と思ったことが、僕が会社を辞めたキッカケにもつながっています。
その金森重樹さんが、90kg→60kgの30kgダイエットに成功したことを知りました。
完全におデブだった僕ですが、今から約2年前に転機が訪れます。2016年の年末、歯科医院の経営にたずさわっていた関係で、ある研究論文を読んでみました。その内容に強い関心を抱き、実験を始めたのです。
その研究とは「4週間、歯を磨かないかわりに、旧石器時代食だけで暮らす。肉と魚、ナッツ類を食べ、小麦を中心とした穀物、イモ類、乳製品は摂らない」というものです。
実験の結果は実に鮮やかでした。4週間もの間、歯を磨かなかったにもかかわらず、糖質をとらなかっただけで歯茎からの出血は減少し、歯周ポケット、口腔環境全体が改善されることがわかりました。
僕の場合、口腔環境の実験のために行った糖質制限だったわけですが、このとき当初90kgだった体重がわずか2カ月で約60kgまで減りました(食生活が口腔環境に与える影響をみるためで、歯はちゃんと磨きましたけど)。この思わぬ副産物にとても驚き、その後は様々な書籍や論文を読み漁るようになっていったんです。
中高年がカロリー制限と運動でダイエットをするには限界がある
このSPAの記事を読みあさり、さらに金森さんのツイッターも読んで、「ピーン」ときました。
「このダイエット方法は僕にピッタリかも知れない」と思ったのです。
「毎日焼き肉を食べ、ハイボールを1.5リットル飲んでリバウンド一切なし!美肌効果も!」
僕はお肉が好きだし、お酒もやめられません。
でも、ごはんとパンと麺類と穀類をガマンして、日本酒の代わりに糖質ゼロのビールや焼酎・ウィスキーを飲めるならば、続けることはできそうです。
そして、両ヒザの調子が悪い僕にとって、運動無しのダイエットは魅力的です。(散歩と体幹トレーニングは続けます)
糖質制限ダイエットのデメリットもちゃんと調べて対策する
非の打ち所が無いように思える「糖質制限ダイエット」ですが、糖質を抑えることによって、必要な栄養や成分が抜け落ちることになるんじゃないか?と心配になります。
なので、サプリメントや良質な油の種類などを調べて、積極的に摂取しないといけないんだろうな、と考えています。
このブログでも、調べてわかったことを書いていきたいです。(^^)